【本学学生・教職員対象｜12/20開催】甘利俊一氏特別講演会「AIの仕組みと人間・社会・文明」（第4回 AIサロン）

イベント情報

2024.11.1

第4回 AIサロン 特別講演会「AIの仕組みと人間・社会・文明」

■講師：甘利俊一氏（元・理化学研究所脳科学総合研究センター長、現在は理化学研究所栄誉研究員、東京大学名誉教授、帝京大学特任教授）

■日時：2024年12月20日（金）15:30～17:00（懇親会17:30～）

■場所：東京農工大学小金井キャンパス　グリーンホール

■対象：東京農工大学所属の学生及び教職員

■言語：日本語（Japanese）

■申込み：2024年11月29日（金）正午締切

https://forms.gle/S1maC1SNkHQJycUU9
※FL-BOOST Fellowは必修です。
※FL-BOOST＆FL-SPRING Fellowも上記のGoogle Formから申し込んでください。LMSサインアップは使用しません。

2024 年度のノーベル物理学賞は、人工知能(AI)の機械学習を確立した米プリンストン大のジョン・ホップフィールド教授と、カナダ・トロント大のジェフリー・ヒントン教授に贈られることが決まりました。人間の脳神経の構造をモデルにした「ニューラルネットワーク」の中核をなす技術の源の一つは、実は甘利俊一先生の研究成果す。1967年、甘利先生は現在のニューラルネットワークにつな がる「確率的勾配降下法」と呼ばれる学習法を考案し、1972年には「連想記憶」を可能にする数理モデルを発表しました。こうした甘利先生の研究は、Al の発展に大きく貢献しており、2012年文化功労者、2019年文化勲章を受章されています。本講演では、「先駆的な研究をするために大切なこと」「本質的な研究を成し遂げるための研究姿勢」といったことについてもお話しいただく予定です。

イベント概要

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